シロの災難(2)
2009年 07月 14日
動物病院に電話をして朝一番で連れて行くことにした。朝、9時には出るからね!と言って用意しているとシッターさんから電話がかかってきた。前にP婆が入院した時にシロの世話をお願いした人だ。そしてなんとシロのことをしばらく預かってくれるというのだ。このシッターさんちにも老犬がいるので、昨日P婆が電話して近くに老犬を預かってくれるホームがないか聞いていたのだ。
とりあえずP婆と私は大喜び! やはり病院だとケージに入れられたままになるし、どうせ寝たきりだけど、今はまだ3回に1回ぐらいは立てるんだし、立とうという気力もある。おしめしてるくせに大騒ぎして立ち上がってトイレに行ってちーをして転ぶ。迷惑だけど諦めたらドッと老化が進んでしまうんじゃないかと思う。
その点シッターさんは今まで少しでもシロを歩かせようといろいろ工夫してくれたし、ベッドとサークルごと持って行って、今と同じ環境で預かってくれると言う。も~~! ありがとう! 感謝します!
早速動物病院をキャンセル。夕方に迎えに来てくださるというので私は会社に。夕方P婆からのメールで
「シロ、ポカンとしたまま連れて行かれました、初めて保育園に預けたときの様子にそっくり」
初めて保育園に? 誰を? 姪? 甥?
家に帰って誰を預けたときにそっくり?と聞くと私だそうです。なんだか納得いかないなあ。
ま、そんなわけでシロはとりあえず老犬ホーム行きの危機を乗り越えました。むしろ待遇が良くなるかもしれません。災い転じて福となすとはこのことでしょうか。
それにしてもこれからどんどん増えるであろう老犬介護。共働きの人がおおいのですからデイサービスが必要だー。今回調べた限り老犬を預かってくれるところはまだまだ少なく、しかも中型犬はますます難しいです。ホント
by peacejrt
| 2009-07-14 21:44